エスパルスは中断開けの1戦を落としましたが、立て直し3連勝です。
そして重要な点はクリーンシートを3試合連続で達成をしている点です。
もちろん相手が下位チームであったことや、ポストに救われたシーンなどもあります。
修正点は上げれば出てきますが、結果を残しているのが大きいですね。
この3試合の価値はDFラインが変わっても無失点であるということです。
群馬戦 山原 ジェラ 高橋 原
甲府戦 山原 ジェラ 高橋(⇒蓮川) 北爪
鹿児島戦 山原 蓮川 ジェラ 吉田
失点数もようやくリーグ中位から5位になり改善されてきました。
アウェーゲームでは先に失点をしてしまい、バランスを崩して負ける試合が多くあります。
鹿児島戦も最後にPKで勝ち越しましたが、失点を先にしていたら19位のチーム相手に負けていたでしょう。
メンバーが変わっても結果が出せたことは、最終盤戦に向けて収穫といってよいでしょう。
相手によって最適な組み合わせを考えることもできます。
(想定通りとならないことも多いのですが…)