エスパルスは現在勝ち点62で2位です。
まず最初の目標は自動昇格の当確です。
最後までもつれそうであった中断前の状況からは一変しました。
直接対決でも相手に勝ち点を渡さず、1歩前進をしました。
【エスパルスの30節を終えた時点での数字】
勝ち点 62(2.14)2位
得点 52 (1.79)4位
失点 29(1.00)4位
得失点差 +23 2位
3位と4位の勝ち点差が詰まってきたうえに、長崎の監督が自動昇格が遠のいたというコメントもありましたが、まずは3位との差に着目してみましょう。
長崎が現在勝ち点54で、残り8試合です。
最高勝ち点は78となります(8連勝をした場合)
その際に必要な戦績は6勝3敗です。
この場合、最短でホームの山形戦で昇格が決まります。
※エスパルスと長崎が全勝をした場合
ここを軸にエスパルスと3位チームの差が離れるごとに、最短の試合は手前になります。
そして勝ち点が詰まるごとに後ろになります。
例えば国立の試合で昇格が決まる可能性もあります。
エスパルスが9月の試合に全勝すると、勝ち点は74になります。
3位チームの勝ち点が58であった場合、16ポイント差となり2位以上が確定します。
エスパルスが4勝で、長崎が1勝1分2敗でこの状況に当てはまります。
国立で悔しい思いをし続けてきたので、借りを返したいという気持ちもあります。
そして上記の状況になれば、自力で首位に立つこととなり、そこから優勝を目指せます!