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【まあJプレビュー徳島戦】特長のある相手にエスパルスはどんな戦いを選択するのか?

 

今日は台風の影響で中止となった徳島戦が行われます。

中三日の連戦となります。

 

徳島は前回対戦の時とチーム状況が違います。

前回対戦時は10試合で1勝2分7敗と全く勝ち点が取れていない状況下での対戦です。

エスパルスはターンオーバーを敢行し、ホームで引き分けた試合です。

 

今の徳島は完全に状況が変わり、20試合で11勝と勝率が5割を超えているチームです。

直近では10戦7勝とリーグの中でもかなり調子の良いチームの1つです。

そしてエスパルスは徳島との対戦成績は良くないというデータもあります。

 

徳島は3-5-2のシステムで後ろでボールを保持するスタイルです。

特長は攻撃でクロスをほとんど使わないスタイルです。

全くないわけではありませんが、クロス本数はリーグで最も少ないチームです。

大外のレーンよりも1つ中のレーンから縦パスを狙うスタイルです。

 

エスパルスはどのように戦うでしょうか?

連戦を考慮してターンオーバーを敢行するのか?

最初からミラーゲームに持ち込む選択をするのか?

それとも変にいじって崩すことを嫌い、継続で行くのか?

 

前節、タンキ、郡司、高木をベンチに入れたのは、展開次第で使って試合感を取り戻させる狙いも感じられました。

そして交代した選手が活躍をして試合を決定づけました。

また、中々点が取れなかった北川をアウェーゲームで外す構想もあったかもしれませんが、前節で取れたので、このまま感覚を戻してほしいという気持ちもあるかもしれません。

 

前節の試合後のコメントでも監督は「いろいろな選択肢がある」と発言をしています。

どんな布陣で臨むのかは予想しにくいですね。

 

ここから4試合「アウェー⇒アウェー⇒国立⇒アウェー」と厳しい日程です。

さらに連戦を含む状況です。

 

もちろん全て勝利すれば首位浮上となります。

昇格のことを考えても2勝はしておきたいところです。

まず最初の試合で勝ち点3が取れれば非常に大きい結果となります。

 


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