日本代表の話を少しします。
日本代表は最終予選3連勝で、グループ首位に立っています。
苦手としていた中東のアウェーゲームでも完勝しています。
全試合複数得点で無失点です。
最終予選史上最高の開幕3連勝を飾っています。
枠も大幅に増えましたし、本選出場へ視界良好といったところでしょうか？
日本代表の話題に触れたのは守備のプレーを記事にしたかったからです。
もちろんJ2リーグのエスパルスとは全く質が異なります。
非常に高いレベルでプレーをしています。
ただ、これくらいはできるのではないか？と感じるプレーもあります。
むしろこれくらいやらないと、もし昇格をしても苦しいのではないかというプレーです。
1つはシュートブロックです。
先日のサウジアラビア戦では相手のシュートに対して、4人がブロックに行っています。
そしてブロックした後も、全員が瞬時に次のプレーに移行をしています。
代表選手も、エスパルスの選手も身体の大きさや、走る速さの差は無いはずです。
ただ、水戸戦の失点を見るとやはりあまりにもお粗末に映ります。
技術やフィジカルではない部分なので、埋めることは可能なプレーと思いました。
もう1つも守備のプレーです。
エスパルスは押し込まれたとき、ボランチがDFに吸収されバイタルエリアがスカスカになる傾向があります。
代表はバイタルをインサイドハーフが埋めて相手の攻撃を自由にさせていません。
単純に走る距離や立ち位置からして大きな差があることを改めて感じました。
攻撃の部分や1対1の守備ではスキルの差が出るのは仕方がありません。
しかし、危険なところに飛び込んだり、全力で戻ったりすることは技術の差はありません。
このようなプレーがシーズン通じてできていれば、戦力的にもダントツで首位に立てていたのでしょうね。
権田が代表から戻ってきたときに、エスパルスの練習はスローに感じるとコメントしていたことを思い出しました。
かなりの緩さがあることを実感しました。
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