エスパルスは前節昇格を決めて、来季のカテゴリを決定しました。
J1で戦うにはさらなるチーム力のアップが不可欠です。
そんな中、以前より報道されていたベンチメンバーの枠が正式に20名に決まりました。
現状はフィールドプレイヤーの6人のうち5人を選択することになっています。
それが来季は8人から5人を選択できるということです。
交代枠が3⇒5に変わったことで、先述の幅は出ましたがある程度バランスを考える必要はありました。
しかしベンチメンバーが増えれば、特技がある選手(例えば攻撃専門のサイドアタッカー)もカードとして持っておけるようになります。
エスパルスで言えば、アジズとタンキの両方をベンチに置くこともできます。
起点を作れるタンキなのか、スペースに走らせるアジズなのかを、現在は試合前に想定をしてチョイスをしていましたが、試合の流れで選択できるようになるということです。
いずれにせよ選手層が厚いチームが有利になるレギュレーション変更であることは間違いありません。
資金力にも問題ないですし、来季J1で最も早く編成を考えられるチームといってよいでしょう。
J1で上位に行くには、かなりの戦力アップが必要です。
もう既に来季の編成に動いていると思います。
レギュレーション変更を有利にできるようなチーム作りに期待したいですね!