エスパルスがホームで強かった理由はアウェーゴールの廃止と同じ理由だった!?

分析

 

エスパルスは2024シーズンではホームで無類の強さを見せました。

 

ホームゲーム 15勝3分1敗 48ポイント +30

アウェーゲーム 11勝1分7敗 34ポイント ±0

 

ホームとアウェーのポイント差は14ポイントもあります

ちなみに横浜FCや長崎はホームとアウェーのポイント差は5~6です。

 

これはカップ戦でアウェーゴールのレギュレーションが廃止されたことにもつながる気がします。

 

カップ戦では得失点差が同じ場合、アウェーゴールが優先されて勝ち上がるチームが決定しました。

しかしそのルールが撤廃され、ルヴァンカップでも現在は廃止となっています。

 

最大の理由は戦術の浸透やテクノロジーの発達で、ホームアドバンテージが得られなくなったことです。

 

ただエスパルスはホームゲームで優位性を見せました。

これはやはりJ2リーグだったからということでしょう。

環境面の差が大きく、スカッドや戦術でもリーグの中でも差があるという証ではないでしょうか?

昨シーズンもホームとアウェーでは10ポイント差がありました。

 

しかしJ1から降格した2022シーズンはアウェーのポイントのほうが多くありました。

2021シーズンはホームアウェーともに同じ勝ち点でした。

J1チーム同士では環境面の差が無いですし、VARもあるのでバイアスによる誤審も少なくなります。

 

J1昇格を導いた特徴は来シーズンはアドバンテージと成り得ないのかもしれません。

まずは監督も発表されまいたし、J1で戦えるチームにすることがスタートですね。

にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました