エスパルスが初めて練習試合をおこなう、選択したシステムは?違いを見せた選手は誰!?

エスパルス

 

エスパルスは出陣式とサポーターサンクスデーのイベントを行いました。

 

チームはその前にユースとのトレーニングマッチを行っています。

結果はさておきシステムや組み合わせにおいてどんな選択をしてくるのかが楽しみです。

 

20分×3本のレギュレーションの中で、全て4バックのシステムを採用しました。

昨年の基本システムである4-2-3-1と4-4-2を併用しました。

それほど多くのプレーはありませんが、1本目から出場した選手は30分ほどプレーをしました。

 

想定と違った点をあげると、小塚選手がボランチで起用をされていました。

もう1列前で使われるかと思いましたが、現時点でのポジションはボランチのようです。

 

あとはユースから昇格をしたサイドアタッカーの小竹選手がサイドバックでプレーをしていました。

サイドバック人材はエスパルスだけでなく、リーグ全体でも選手が少ないポジションです。

タスクが非常に多いので難しいポジションですが、しっかりとプレーをすることができれば、一気に将来の可能性がひろがります。

昨日のプレーで可能性を感じられたのであればチャレンジを続けてほしいですね。

 

あとは外国籍選手の動きが良かったという点です。

始動直後は長距離移動の影響などもあり、コンディションが低い状態で合流する選手が多い印象があります。

ただ、タンキ選手とカピシャーバ選手は高校生相手でしたが違いを見せていますね。

 

キャンプまでの対外試合は学生との試合を予定しています。

いろいろな組み合わせを試してほしいですね!

 

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