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今のサッカーでアクチュアルプレーイングタイムは長い方が良い?短い方が良い?データで明らかになる

 

先日、サッカーコラムで「ロングスロー」をテーマにした記事がありました。

その中で、エスパルスはロングスローがゼロのチームとして取り上げられています。

 

ロングスローについては賛否両論がありますが、エスパルスでも先日引退を発表した二見氏のロングスローは沸きましたし、Jリーグ開幕当初に遡れば、平岡さんが元祖ロングスローの名手として名をはせました。

また、片山選手が所属していた際のエイプリルフールでは「ロングスロー養成ギブス」というネタまでできたので、ロングスローには円があるチームなのかもしれません。

 

その記事で着目したいのはアクチュアルプレーイングタイムです。

 

昨シーズンのエスパルスのアクチュアルプレーイングタイムは54.7分でリーグ最長でした。

ちなみに昨シーズンのJ1で54分以上のアクチュアルプレーイングタイムを記録したチームは5チームあります。

新潟 57.16(16位)
浦和 56.52’(13位)
札幌 54.35(19位)
G大阪 54.16(4位)
鳥栖 54.14(20位)
( )内はリーグの総合順位

アクチュアルプレーイングタイムが長いチームは順位的には低迷をしています。

ちなみに神戸と広島と町田はアクチュアルプレーイングタイムが17位~19位です。

 

Jリーグのトレンドは「連続したプレーではない」という結果でしょうか?

1つのプレーをやり切る質の高さが求められるということでしょう。

反町GMが強化ポイントと考える走力と強度というのはさらに重要となります。

 

韓国チームとのトレーニングマッチでも強度は見せていましたし、紅白戦からもバチバチとやっています。

ファンサービス動画ではフワフワとした内容のものが多いですが、緩い雰囲気ではないと思っています。

その成果はキャンプ最終日のトレーニングマッチで見せてくれることでしょう。

 


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