エスパルスは現在2勝2分2敗の成績です。
敗戦を喫した2試合は先制されて追いつく時間はありませんでした。
ただ同点の2試合は追いつかれて引分けとなった試合です。
ここで追加点を取れていれば、成績は大きく変わっていました。
守り切れないという現実もありますが、やはり問題は得点力になるでしょう。
現時点でのエスパルスのシュート数ランキングを見てみましょう。
1位 乾選手 14本
2位 北川選手 11本
3位 ブエノ選手 8本
4位 高木選手 7本
5位 宇野選手 7本
2位 北川選手 11本
3位 ブエノ選手 8本
4位 高木選手 7本
5位 宇野選手 7本
以上がエスパルスのシュートランキングですが、この中で得点はわずかに2です。
しかもそのうちの1得点はPKによるものです。
やはりここで得点が取れていないことが勝ち点を伸ばせなくなっている理由の1つです。
2列目、3列目がシュートを打てているのは、本来良い状況と言えます。
しかし決め切れていないのは相手の守備力の高さもあります。
シュートブロックの質の高さはやはりJ2とは違いますね。
J2だったらもう少し入っていたのではないでしょうか?
前節もエリア内に7選手が入るシーンも作れていました。
ただラストパスの精度やシュート精度は高くなく得点に至りませんでした。
もう一工夫できれば改善してくるのかもしれません。
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