ルヴァンカップ2回戦は磐田と対戦をし逆転負けで敗退が決まりました。
しっかりと力負けをした試合で完敗でしたね。
立ち上がり25秒で先制したのは驚きでした。
相手の集中が足りずに、くさびのボールもサイドの守備もクロスの対応もびっくりするほど弱かったですね。
全てのプレーがフリーで出来たのと変わりませんでした。
ただ終わってみればこの奇襲のような1回だけでした。
磐田はボール保持を目的としているようなボール回しでした。
攻撃のスイッチをどこで入れるかが観ていてもわからなかったですね。
前半のうちは立ち上がりの守備も含め、この相手に負けてはいけないと思ったくらいです。
しかしエスパルスは何もできなかったですね。
特にラストプレーやその1つ前のプレーの精度が低すぎです。
あれだけスペースがあってあのプレーの質ではとてもではないですが、J1リーグで使うのは厳しいですね。
そしてこの試合最後のチャンスは前半の終了間際でした。
FKで止まっているプレーからの決定機で、キックと折り返しは完璧でした。
しかしゴール目の前にもかかわらず、アフメドフ選手と嶋本選手が外しました。
結果論ですが「これを決めていれば」というのはリーグから引きずっていることです。
後半はカピシャーバ選手と蓮川選手を投入しました。
蓮川選手とタンキ選手の復帰は唯一の収穫でしたね。
後半立ち上がりも悪癖を出しクロスに競り切れず失点です。
西原選手の守備だから仕方がないのかもしれませんが…
後半はずっと磐田のターンでした。
エスパルスはシュートまで行けたのでしょうか??
完全にJ2クラブのチーム試合を支配され続けました。
そして相手が主力を投入してきたタイミングで失点の予感は膨れ上がります。
80分にセットプレーから失点で逆転をされました。
この後も盛り返すプレーは一切なく、完全にチカラ負けに終わりました。
先制できずに勝てない状況から、プレゼントのようなゴールでリードした状態でスタートした試合です。
しかしリードしてる優位性を生かすこともできず、かといって守り切ることもできず敗戦です。
選手の質よりもそもそもの戦い方に問題があるのではないでしょうか?
どんどんチーム状態が悪くなっていくことが見て取れます。
主力選手を完全に休ませることができたことだけがポジティブな要因でしょうか。
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