【まあJプレビューC大阪戦】エスパルスは前半終了間際にセットプレーで得点を!複数の因果を解き放つ試合

プレビュー

 

今日は前半戦の最後の試合です。C大阪とアウェーで対戦します。

まず多くの人が思うのが乾選手が古巣のC大阪と対戦することでしょう。

シーズン途中の契約解除で通常の退団ではなかったチームとの対戦は期するものもあるでしょう。

 

またカピシャーバ選手も昨シーズンまで所属していました。

高木選手も地元の大阪ですし、秋葉監督も所属していた時期があります。

エスパルスは98年以来、アウェー戦はJ1で勝っていませんし、あらゆる因果を感じる試合でしょうか?

 

さて、C大阪ですがエスパルスと同じような位置につけています。

水曜日に試合があり、勝ち点1を積み上げましたが同試合数では全く同じ勝ち点、得失点差でした。

 

C大阪は攻撃に特徴があります。

シュート数1位、枠内シュート数2位、ゴール数3位です。

そしてボール保持率はリーグ2位で、ドリブル数は4位です。

しっかりとボールを保持して、飛び出して、シュートまで持っていけるチームです。

 

そして攻撃はボランチを中心にボールを保持して、4枚のDFとともにビルドアップをしてきます。

そして特徴的なのは、ボランチとサイドが1直線に並ぶことです。

押し込めているときは前目の選手と同じラインになり、下げているときはサイドバックと同じラインになります。

エスパルスとしてはやはり相手陣地に押し込むことが重要です。

 

そして攻撃のスイッチはルーカスフェルナンデス選手です。

主にエスパルスの左サイドに流れてプレーをすることが多く、攻撃のスイッチを入れる選手です。

前節同様、高木選手を左に配置することで封じ込めを狙えるでしょうか?

ただ、その前の試合は右でプレーすることが多かったのは気になります…

 

C大阪の失点パターンは顕著で、クロスとセットプレーから失点を多くしています。

エスパルスはセットプレーに強みを持っているので、ここの相性は良さそうですね。

 

そして相手のサイドバックの裏やCBの脇を狙ってプレーをしたいですね。

ここ数試合、かなりウラを狙えるようになっています。

相手はボールを保持することが多いチームなので、エスパルスの特徴でもあるトランジションの速さで一気に決定機を創り出してほしいですね。

 

あとは決め切ることです。

前節の神戸戦は3得点をあげたから勝利できました。

連敗しているときはチャンスを作るも枠に飛ばせずに得点が取れていませんでした。

PKでもセットプレーでも良いので、得点を獲ることが最重要ミッションです。

 

最後に得失点の時間帯に触れておきましょう。

C大阪は後半30分以降の得点が多いチームです。

エスパルスは前節こそ失点をしましたが、今シーズンは耐えきることができています。

 

逆にC大阪の失点が多く、エスパルスの得点が多い時間帯は前半30分~45分の時間帯です。

ここでリードをして、後半立ち上がりをしっかりと抑えるというのがゲームプランでしょうか。

そのためにも試合開始から一気に押し込むことが求められます。

 

苦手意識などは微塵も持たずに、最初から押し込んでほしいですね。

乾選手とカピシャーバ選手と高木選手が躍動するシーンを何度も作って欲しいですね。

相手は連戦なので、押し込めれば受けに回るかもしれません。

 

今日の試合で勝てば前半戦を勝ち越しで終えることができます!

勝ち点3を期待しましょう!!

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