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天皇杯広島戦でも3失点を喫し減らない状況、エスパルスのクリーンシートの試合が極端に少ない理由とは?

 

天皇杯4回戦では広島に3-0で敗れました。

失点を重ねた上に無得点で敗戦という結果です。

 

カップ戦ということで切り替えができるかもしれませんが、失点は減らない状況が続きます。

 

エスパルスはリーグ戦24試合でクリーンシートが6試合です。

そのうち2試合は相手が前半で退場者を出した降格圏のチームです。

一方で複数失点を喫した試合は10試合あります。

 

エスパルスが目指しているTOP10のチームとの対戦では10位のG大阪のみ無失点試合が1試合あるだけで、それより上のチームとの試合はすべて失点をしています。

 

天皇杯の広島戦の失点シーンは相手が上回っていたとはいえ、そもそものエスパルスの守備戦術が破綻をしているような動きでした。

選手レベル云々ではない印象を受けたのは残り試合で気になるところです。

 

開幕当初は高い位置からのプレスで相手のプレーを限定し、ボールを回収するという守備が機能をしていました。

しかし試合を重ねていくことでプレス回避の道筋も見透かされています。

さらに言えば夏場の試合ではプレス強度が落ちるでしょう。

しかし守り方が変えられていないので失点は増える一方となるでしょう。

 

大きな懸念材料の1つであることは明らかですが、8月は試合が続くので試合をしながら修正をしていくしかありません。

 


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