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【まあJプレビュー京都戦】首位チームが相手だが絶対的エースが不在、強力なハイプレスを回避してサイド攻略できれば…

 

今日は首位の京都とアウェーで対戦します。

非常に厳しい試合が予想されますが、勝ち点を取れる試合にして欲しいところです。

 

京都はリーグトップの得点数を誇るチームです。

複数得点試合が29試合中16試合もあります。

得点パターンはクロスとショートパスからが多いのが特徴です。

 

ただシュート数はリーグ15位と少なく、決定力が高いチームです。

決定力が高いチームというよりは、決定力があるFWがいるというって良いでしょう。

リーグ得点王のエリアス選手がいるのが全てとは言いませんが、それに値するプレーをしています。

 

そのラファエル・エリアス選手が累積警告で出場停止です。

これはエスパルスとしては非常に好機といえるかもしれません。

もちろんエリアス選手だけではありませんが、不在の影響は小さくはないはずです。

そして京都は今シーズン無得点試合は3試合しかありませんが、そのすべては負けています。

 

京都のもう1つの特徴はアンカーシステムを活かしたハイプレスです。

前から圧力をかけてきて蹴らせて自分たちがボールを回収することを得意としています。

このプレスで相手をゴールに近づけない選出が機能しています。

そして高い位置で奪えばショートカウンターを発動でき、ゴール期待値も上がります。

 

エスパルスは直近の試合で失点を抑えられている3バック(5バック)のシステムを取るでしょう。

このDF5枚とボランチを加えた7枚でプレスを回避できるかどうかが立ち上がりのポイントとなるでしょう。

乾選手へのボールは狙われそうなので、おとりに使えればよいのですが・・・

 

プレスにさらされて、いきなりの失点も考えられます。

スタートは割り切ってリスクを避けるために蹴る選択をするかもしれません。

 

京都としてもラファエル選手が出場停止になることは織り込み済みです。

その試合でどう勝ち点を取るかは想定をしていることでしょう。

これまでも3TOPの布陣が揃わない中でも勝ち点をあげてきています。

連戦の中であれば準備もしにくいと思われましたが、連戦初戦なので不在の戦い方は整っているはずです。

 

エスパルスはプレスを回避し、サイドからクロスのカタチでゴールを奪いたいですね。

京都はサイドからエリアに親友される回数は非常に多い傾向があるので、攻略のカギは相手陣地のサイドといえるでしょう。

髙橋選手がこのカタチでのゴールを手にし始めているので、狙い続けて欲しいですね。

 

相手のエースが不在ということもあるので、何とか勝ち点を取ってほしいものですね。


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