少し話題になっている浦和戦後、エスパルス秋葉監督のメッセージにこめられた本当の意図は!?

エスパルス

 

前節の浦和戦後の秋葉監督のコメントが少し話題になっていますね。

失点ゼロが続いているが、我々が積み上げてきた、やってきたフットボールは下がらずに前からもっと圧力をかけていく。攻守にコンパクトにして前から行くフットボールをやってきた中で、この相反する結果になっているということが非常に歯がゆい
残留するだけとか、中位ぐらいでいいのであればこのフットボールでいいと思うが、私が監督として目指しているフットボールはやはり3位以内でACLを覗いていく、チャンピオンにいずれなるというフットボールをJ2からずっと積み上げてきた。しっかりとゼロで抑えるという素晴らしい成果を上げている。しかし、実際に複数得点がなく、シュート数が常に1桁台であり、非常にこのジレンマに陥っている。
残留争いなんて全くもう頭にないという話をしている。いかに我々の価値を証明するか。

このようにコメントを残していました。

 

勝ち点を積み上げながらもチャンスや得点が少ないことに不満があることを明らかにしています。

本心からくる言葉か、1つのポーズなのかは内部にしかわかりません。

ただ、残留を視野に入れたときは守備の安定は外せません。

京都を倒して残留がほぼほぼ見えてきたことで、目指すものの変化が明確になったのでしょうか。

 

3バックとGKの活躍で失点を大幅に減らして勝ち点を積み上げたことは事実です。

しかしそれではこの上は臨めないということを明言しています。

確かに引いて守って勝ち点1、あわよくばカウンターで勝ち点3をという戦いでは残留争いを続けるだけです。

 

試合後に自らの言葉でチームを鼓舞した秋葉監督らしいコメントだったでしょうか?

目先の勝ち点だけでなく、チャレンジングな戦いにシフトをしていこうという宣言にも取れますね。

今の結果だけでなく、移行をしたいタイミングという視点でコメントを聞くとすんなり入ってくるかもしれません。

 

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