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【まあJプレビュー神戸戦】5試合で失点1同士の対戦だが内容が全く違う相手、エスパルスに勝ち筋があるとすれば〇〇だけ!?

 

今日は神戸とのアウェーゲームです。

今シーズン最後の連戦の最終戦です。

中2日⇒中3日と続く3連戦ですべて上位チームとの対戦ということもあり、コンディション的には非常に厳しいことでしょう。

ただ、この連戦では首位撃破もあり、負けていないことからメンタル面では充実しているので乗り越えてほしいですね。

 

相手の神戸は現在2位で直近5試合負けなしです。

前回対戦ではエスパルスが勝っていることもあり「ダブルは許さない」というより高いモチベーションで来ることでしょう。

 

この5試合で神戸の失点はわずかに1です。

さらに言えば直近3試合では相手のゴール期待値をかなり低く抑えており、ゴール前に近づくことさえ許していません。

被PA侵入データを見ても、ほとんど高い位置からの侵入を許していません。

アーリークロスなどでエリア内に入れられることはあっても、マイナス方向のパスでエリア進入を一切許していません。

エスパルスの最近の得点は深い位置まで入ってのクロスからなので、大きなポイントとなるでしょう。

 

神戸の得点は約40%がセットプレーからと偏っています。

ただセットプレーからの得点は一番再現性があるので、エスパルスとしてもセットプレー対策は必須です。

 

エスパルスも神戸同様に直近5試合で失点はわずかに1です。

しかし相手チームのゴール期待値は1以上で、前節は4以上でした。

梅田選手のビッグセーブでしのいでいる状態と言っても良いので、神戸とは内容が異なります。

セットプレーからの決定機も何度も作られているので、より強固な守りが求められます。

 

優勝争いをしているチームだけあって、なかなか隙が見当たりません。

強いてあげるとすれば前半終了間際の時間帯に失点が多いという点でしょうか?

 

ちなみに神戸はアンカーの扇原選手が後ろの選手からボールを受け前に共有をしています。

そしてエスパルスの右サイドでプレーをすることが多くなります。

もしここでプレスをかけボールを奪うことができれば、エスパルスの攻撃を担う左サイドにスペースができます。

もしかしたら90分のうち1回くらいはこのカタチが訪れるかもしれません。

数少ない決定機を決め切ることが勝ち点への道筋となるでしょう。

 

あとはしっかりと守り切ることです。

残留をほぼ確実にしたので少しチャレンジをしてくるかもしれませんが、いずれにせよ上位チーム相手で唯一前半戦勝っている相手なので、自信をもって戦って欲しいですね。

 


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