今週は3連休ですが試合がないのが残念ですね。
気候も良いですし絶好の観戦日和でもありました。

さて、こういう週末はデータを振り返ってみましょう。
エスパルスはシーズン前半と後半でどう変わったかを見てみたいと思います。
今日の記事では単純に前半戦の得失点と後半戦の得失点の差異を見ていきます。
第1節~第19節
得点 26(1.36)
失点 26(1.36)
得失点差 ±0
勝ち点 25(1.31)
第20節~第33節
得点 9(0.69)
失点 13(1.00)
得失点差 -4
勝ち点 16(1.23)
後半戦の数値が下回る結果となっています。
2巡目となる後半戦はスカウティングの精度も上がるので、得点は動きにくくはなるでしょう。
とは言えエスパルスの後半戦の得点力不足は顕著ですね。
また、失点が減ったのはGKの活躍があってのものです。
数値が低いながらも3勝7分4敗と引き分けが多く、粘り強く勝ち点を積み上げたといってよいでしょう。
残留を手にするために確実に勝ち点を取る戦いを選択した結果とも言えます。
やはりこの中断期で取り組んでいるのは得点力の改善ですね。
左のクロスからの得点がパターン化できていますし、前節ではポケットにCBがフリーランニングしてからのクロスでした。
カタチは見えてきているので、決め切るところですね。
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