エスパルスが育成クラブとして確立するために、反町GMが明かした構想と実現するための課題

エスパルス

 

エスパルスは育成型クラブということを明言しています。

しかしそれを「実感できているか」というとそうでもありません。

 

特にユースから上がってきた選手で活躍している選手で言えば、梅田選手と北川選手画出てきたという感じでしょうか?

プロのスタートがエスパルスという選手まで含めると、山原選手や高木選手、嶋本選手となります。

 

昨日もU-21リーグについて触れました。

そのU-21リーグに参戦することで、エスパルスの育成クラブとしてのカタチがハッキリしてきそうです。

トップチームとユースを3つのカテゴリに分ける構想を反町GMが明かしています。

トップチーム
U-23
O-16

 

■U-23チーム構想

U-21リーグには23歳の専用オーバーエイジ枠があります。(初年度は24歳とのこと)

そのOA枠を含めてユースのトップレベルの選手を合わせ、U-23チームの枠で構成するようです。

 

そこで活躍した選手がJ1リーグで戦い、ユースのプリンスやプレミアで力をつけた選手がU-23チームに上がり練習をするという流れを作りたいとのことです。

そしてJ1リーグで活躍した選手が海外チームに移籍というところまでが育成クラブの流れということになりそうです。

 

ここで重要になってくるのが「エスパルスのサッカーとは?」という問いに明確に答えられるようになることですね。

3つのカテゴリでバラバラなことをやっていては意味がありません。

指揮官の色によって多少は変われど、軸は変わらないチーム作りが重要となります。

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