今日はホームで東京Vとの対戦です。
勝ち点が1差ですので勝利して順位をひっくり返し、残留を確定させる試合です。
相手の東京Vは得点力がリーグ20位となっており、34試合でわずか22得点です。
複数得点試合は5試合ありますが、無得点試合は20試合あります。
ただし得点をあげた試合は11勝2分2敗です。
エスパルスとしては前節のようにあっさり失点をすると厳しくなります。
相手の得点パターンはクロスとセットプレーなので、中ではじくことが重要になるのと、CKのセカンドボールへの対応も厳しくいく必要があります。
中を固める傾向が強く、エリアの外へのボールへの反応が遅いので、前節のような失点の危険性は常にあります。
エスパルスは東京Vはボール保持率が低くシンプルにプレーをしてくるという分析をしているようで、監督選手が同様にコメントをしています。
逆に今日の試合では雨でボールも走りますし、少しつないでくるのではと思います。
パスネットワークを見ると林選手、谷口選手、森田選手、染野選手を経由することがほとんどです。
プレーエリアが真ん中に集中するので、ここで奪えれば一気にチャンスになるのでねらい目とも言えます。
ハーフウェーラインあたりでボールを回す傾向があるので、注目のプレーエリアとなりそうです。
エスパルスは今週のトレーニングで2TOPの布陣の練習を重ねてきたようです。
前節は大量失点の後、玉砕覚悟の4-4-2で行きましたがトレーニングでは3-5-2の布陣にも意欲的の取り組んできたと監督がコメントしています。
前節の大量失点もあり、先に失点をすると厳しくなる相手にどのような選択をするでしょうか?
立ち上がりから積極的に出ていくのか、それともリスクを冒さず一旦受けに回るのか…
ミンテ選手が出場できるのであれば、3バックの選択がファーストチョイスになりますがどうでしょうか?
また、練習動画ではGKでピックアップされた選手も出場機会のない選手でもありました。
今シーズンも残り少ないですし、貴重なホームゲームでもあるので得点シーンを見せてほしいですね。
積極的なチャレンジをしていく姿を見たいですね!


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