現在Jリーグで最も手薄なポジションはセンターバックとサイドバックでしょうか?
エスパルスでも春ごろには宇野選手がCBでプレーをする試合もあり、かなり厳しい台所事情でもありました。
ただエスパルスは夏の補強で2枚のCBを獲得しており、メンバーが揃っているチームなのかもしれません。
住吉選手 30試合
蓮川選手 30試合
髙橋選手 15試合
ブルネッティ選手 8試合
キムミンテ選手 6試合
羽田選手 6試合
住吉選手と蓮川選手が軸となり、シーズンを戦ってきました。
この2選手はJ1でシーズン通してプレーしたことで市場価値は上がったと言えるでしょう。
上位チームのレギュラーは難しいかもしれませんが、エスパルスに来る前のJ2で活躍するレベルの選手という評価ではなくなったはずです。
2選手にとっては期限付きでエスパルスに加入し、今シーズンから完全移籍となった選択は成功と言ってよいでしょう。
髙橋選手の怪我からの復帰も期待できます。
あとはキムミンテ選手の去就はやはり気になります。
現在期限付き移籍でのプレーですが、梅田選手のセーブを支えていたのは間違いなさそうです。
ベテランの域に入っていますが、まだまだトップパフォーマンスでプレーできます。
「来季に向けた戦いをする」という試合で外されていたのは気になるところではあります。。。
また、ブルネッティ選手は反町GMが春から食事をするなど交流をして、フリーでの獲得に成功した選手です。
圧倒的なチカラを見せてくれているとは言えないかもしれませんが、もし日本人で左利きかつ、あのレベルのプレーをできる選手を獲得するとなると難しいでしょう。
サイドバックもできるので非常に貴重な人材なので、来季はフル稼働してもらいたいですね。
来季はどんな陣容になるかわかりませんが、全員残れば十分戦えるCB陣と言っても良いのではと思います。
もちろん新戦力の加入があれば期待をしてしまいそうです。


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