今日は前半戦のボール支配率についてみてみたいと思います。
平均のボール支配率は
44.3%
でリーグ16位の数字です。
基本的には相手に保持されることが多いということになります。
そんな中でも相手よりボールを支配した試合は6試合あります。
ボールを支配できた試合ですから、優位に試合を運んだということになりそうです。
その6試合の成績はこの通りです。
1勝1分4敗
成績が非常に悪くなっています。
しかも負けた試合は札幌戦を除いた3試合で3失点をしています。
磐田戦
仙台戦
横浜FM戦
先制されてから、攻めこんでカウンターで仕留められた試合です。
ボールを支配する展開にしてはいけないということです。
「攻→守」の切り替えが遅いというのが顕著になっています。
守備で耐える時間が長いほうが、チームとしてしっかりと戦えてきたというのが如実に表れていますね。
ちなみに勝利した4試合の支配率は以下の通りです。
広島戦 36.3%
新潟戦 59.1%
柏戦 37.0%
甲府戦 43.4%
甲府に支配率で下回るというのは、昔では想像できなかったですね。。。
今のチームカラーは守備で耐えるチームということです。
セットプレーで得点が取れるようになってきたので、割り切って戦えば勝ち点は積みあがるかもしれません。
今日は支配率と戦績の関係を分析してみました。