エスパルスからレンタル組の去就がリリース、人員整理と育成の期待が入り混じるリリース、そしてGKの新加入選手も

12月26日はレンタル組の去就がエスパルスからリリースされました。

落合選手　契約満了

小竹選手　栃木シティ期限付き移籍

菊地選手　琉球　完全移籍

小竹選手は終盤に結果を出し始めていました。

U-21が始まるまでの半年間は、外で経験を積む戦いとなります。

昇格した栃木シティはタレントぞろいのチームなので、吸収できることも多いでしょう。

ただ同時に出場するのも難しくなるので、成長が必要となります。

そして猪越選手の栃木SCへの移籍が発表されました。

こちらも出場機会を求め、成長のための移籍と伺えます。

J2の最終節に出場した際は、初出場でも能力の高さを示していました。

やはり経験が必要なポジションでもあるので、しっかりと実践機会を手にできると良いですね。

そしてGK石川選手が甲府から加入となりました。

エスパルスは珍しくGK陣が若手で形成されているので、経験のある選手の加入はプラスとなるでしょう。

J2でも出場機会が限られていた選手なので直接的な戦力というよりも、チーム全体の底上げを期待しての獲得となりそうです。

梅田選手、沖選手を支える第3GKのポジションでしょうか。

契約更新も続々とリリースされてはいますが、主力選手の更新リリースが出されていません。

宇野選手、住吉選手、高木選手、吉田選手、北爪選手は20試合以上出場している選手です。

またブエノ選手やカピシャーバ選手など外国籍選手の更新もまだまだこれからです。

年内の更新リリースが出てきてほしいところです。