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【前半戦分析4】エスパルスのゴールパターンの変化

分析

今日はゴールパターンを見てみたいと思います。

 

エスパルスのゴールパターンです。

セットプレー 6  31.5%

クロス 3     15.7%

スルーパス 3   15.7%

30m未満パス 2  10.5%

ドリブル 2    10.5%

30m以上パス 1  5.2%

PK 1       5.2%

こぼれ球から 1  5.2%

 

これが前半戦の得点パターンです。

 

変化してきているのは

セットプレー

からの得点です。

 

G大阪(CK)

甲府(CK)

C大阪(スローイン)

と3試合連続でセットプレーからの得点です。

 

開幕当初はセットプレーで取られて、セットプレーで取れないという試合が続きました。

 

今はセットプレーが武器にもなりつつあります。

G大阪戦はファーサイドにいる二見がほとんど競り勝っていました。

得点には結び付きませんでしたが、非常に多くのチャンスを作っていました。

 

今のメンバーは

テセ、カヌ、デュークがターゲットとして中にいます。

相手のCBはここにつかざるを得ません。

 

二見には相手の4番手の選手がつくことになるので、ある程度のボールであれば勝てそうです。

さらに天皇杯のように長谷川が入ってきたら、ミスマッチはもっと生まれます。

 

またカヌがかなり強いですね。

G大阪戦、甲府戦の得点ではカヌが競り勝ってのゴールです。

 

相手も警戒してくるようになると思います。

そうなれば立ち上がりはショートコーナーで目先を変えておいて、中盤から中に入れていく

こんな工夫も効いて来るでしょう。

トリックプレーもはまるかもしれないですね。

 

ただ、CKからのカウンターはまだ不安定なので、相手の位置に合わせたポジション取りなど工夫が必要です。

 

中断期間にはこの辺りの精度を高めてほしいですね。

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