エスパルスの公式HPに、嶋本選手のインタビュー記事が掲載されていました。
嶋本選手はU-23アジアカップに参戦しており、シーズンオフと呼べる期間がほとんどない状況でした。大会では2試合の先発を含め、全試合に出場。出場時間だけでなく、国際大会の緊張感の中で確かな経験値を積むことができた大会だったと言えるでしょう。
そして何より、大会を優勝という結果で終えたこと。
この成功体験が、今後のキャリアに与える影響は決して小さくないはずです。
たとえば、
優勝を勝ち取ったことによる「根拠ある自信」が判断と実行のスピードを押し上げる
勝因を構造的に振り返ることで、再現性のある思考が身につく
逆境を乗り越えた経験が、プレー中の耐性や安定感につながる
優勝経験を背景に、自然とリーダーシップを発揮できるようになる
挙げればきりがありませんが、「勝ちきった経験」から得られるものは非常に多いはずです。
一般的に言われる「勝利のメンタリティ」と呼ばれるものに近いでしょう。
今年のエスパルスのスタッフ陣は、まさに“勝ちきった経験”を持つ集団です。
その環境に、優勝経験を携えて合流した嶋本選手は、これまで以上にその感覚を肌で理解できる状態になっているのではないかと思います。
プロ2年目となる今シーズン。
昨年からは想像できないほどの成長と活躍を見せても、何ら不思議ではありません。
ただインサイドハーフは、チーム内でも屈指の激戦区。出場機会を掴むのは決して簡単ではないでしょう。
それでもなお、ポジションを勝ち取るだけのポテンシャルは十分にあります。
今回の国際大会で得た経験が、その成長曲線を一気に押し上げる——
そんなシーズンになることを、大いに期待したいですね。


コメント