清水エスパルスの公式サイトでは「取材メモ」という企画で、開幕前の選手一人ひとりにフォーカスした記事が連載されています。
第5回でクローズアップされているのは松崎快選手です。
インサイドハーフというポジション
松崎選手は今季、主にインサイドハーフとしてプレーする見込みです。
大学時代は右サイドでの経験はあるものの、左は初挑戦のようです。
それでも松崎選手はこう語ります。
「やることは多いけど、やるべきことは明確」
この一言に、今のチーム状況と松崎選手の覚悟が凝縮されているように感じました。
ヨーロッパ観戦で再確認した「サッカーの価値」
オフには初めてヨーロッパで現地観戦したようですね。
「迫力がすごかった」と率直に感動を語り、その体験を通して
「サッカーの面白さを伝えることの意義」
を改めて強く意識したそうです。
ただプレーするだけでなく、観る人の心を動かす存在でありたい、という視点を持ってピッチに立つ選手には期待をしてしまいます。
乾選手退団後のエスパルスにも触れる
乾貴士選手の退団についても率直に触れていました。
「ピッチ内外で影響は出ると思う。それを感じさせないために、まずは勝つことが絶対」と語った松崎選手。
そして、「勝った上で、面白いプレーを見せたい」
この言葉に今季のエスパルスの方向性が表れてると感じました。
私が一番刺さった言葉
この記事の中で、私が最も注目したのはこのフレーズです。
「やることは多いですけど、やらなくていいことははっきりしている」
これは非常に重要な言葉と感じています。
“やらなくていいこと”が明確になると、プレーには次の3つの効果が生まれると考えます。
② 無駄な体力消耗がなくなる
③ プレーの連動性と再現性が高まる
つまり、「やらなくていいことが明確になる」=判断・体力・役割の3つが最適化される
これはチームとしての設計が整っている証拠と言えるかもしれません。
“エスパルスの頭脳”が導くシーズンに期待
エスパルスの頭脳とも評される松崎快選手。
彼の言葉からは、戦術理解、観客視点、そして勝利への責任感が同時に伝わってきました。
開幕が、ますます楽しみになってきました。

