けが人が相次ぎ、シーズン序盤から不安がつきまとうエスパルスのDFライン。
そんな中、うれしいニュースが飛び込んできました。
今季加入の パク・スンウク選手 が、ついにトレーニングへ完全合流。
今季のエスパルスが描こうとしている守備を整えられる準備となりそうです。
監督のリクエストで獲得した“構想の中心”
パク・スンウク選手は、今季補強の中でも象徴的な存在です。
監督のリクエストを受けて獲得されたとも報じられており、クラブとしても期待値の高い投資だったはず。
つまり彼は“補強の一人”ではなく、今季の守備設計を成立させるためのピースと考えられるかもしれません。
それだけに、合流後1か月以上も別メニューが続いた状況は、チームにとっても痛手でしたね。
本人はコンディションについて「体の状態は70%くらい。100に近づけるように頑張ります」とコメント。
この70%という数字、早く試合に絡めるところまで上げてもらいたいところです。
CBも右SBもこなせる“ユーティリティ性”
スンウク選手はCBでも右SBでもプレーできる選手です。
開幕戦では 本多選手がCBを務めました。
しかし本来のポジションであるサイドで起用できれば、プレー選択の厚みは確実に増します。
さらに、主力と目されていた蓮川選手の離脱によって最終ラインは手薄な状況でもあります。
スンウク選手の復帰は、単なる人数が整うだけではなく、「戦術の選択肢を取り戻す」ことに直結するのではないでしょうか。
W杯への野心と、エスパルスでの証明
彼にとって今回の移籍はキャリアの大きな勝負でもあります。
W杯出場という目標を掲げての挑戦であるなら、エスパルスでのパフォーマンスが非常に重要です。
コンディションが100%に近づいたとき、そのプレー強度と守備範囲、そして対人能力がどこまで発揮されるのか。
エスパルスの守備を進化させる存在となるでしょうか。

