【前半戦総括】エスパルスのこれまでの10試合で見えたのはホームの強さとアウェーの課題

分析

 

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前半戦10試合を振り返る――ホームの強さと後半戦への課題

清水エスパルスは今節をもって前半戦の全日程を終え、後半戦へと折り返しました。

今回は10試合を振り返りながら、データと結果から見えてきた傾向を整理してみます。

対戦相手との結果まとめ

前節の長崎戦をもって、WESTの全クラブとの対戦が完了しました。

現時点での各対戦相手の順位とともに、結果を整理すると以下のようになります。

順位クラブ結果
1位神戸〇1-0(H)/ ●2-0(A)
2位G大阪▲2-2(A)
3位名古屋●0-1(A)
5位京都▲1-1(H)
6位長崎〇3-0(A)
7位広島〇3-1(H)
8位岡山△1-1(H)
9位C大阪▲0-0(A)
10位福岡△1-1(A)

(▲=PK勝利、△=PK敗戦)

PK戦の結果まで含めると、上位勢に対しては勝ち越せていないという事実が浮かび上がります。神戸にはホームで白星を挙げながらアウェーで逆に完封負けを喫し、G大阪・名古屋とのアウェーでも勝ち点3を持ち帰れませんでした。

ホームでの安定感が光る前半戦

一方で、ホームゲームの成績は2勝2分(PK戦は1勝1敗)と安定感を示しています。広島を3-1で退け、神戸からも勝ち点3を奪った結果は、ホームでのチームの強さを裏付けるものです。

アウェーでの勝ち切れなさとのコントラストは明確であり、後半戦でいかにこの差を埋められるかが、順位を押し上げる上での鍵になってくるでしょう。

後半戦のポイント――まず今週末の広島戦

後半戦で注目したいのは、まず今週末のアウェー広島戦です。

前回対戦では3失点を喫した広島にとって、今節はリベンジを期して入念な準備が予想されます。

エスパルスにとっても怪我人を抱えながらの厳しい状況が続きますが、前節・長崎戦の勢いを維持したまま連勝につなげたいところです。

続く14節のアウェー京都戦も注目カードです。この2試合で勝ち点を積み上げることができれば、上位争いに本格的に絡んでいける位置が見えてきます。

また、90分敗戦を喫した名古屋との再戦はホームで迎えることになります。アウェーでの借りをホームで返す――そのシナリオが実現できるかどうかも、後半戦の大きな見どころのひとつです。

最終節は国立競技場

そして、もうひとつ忘れてはならないのが最終節の舞台です。ホームゲームながら国立競技場での開催となり、これまでなかなか白星を挙げられていないこの舞台で、シーズンの締めくくりを勝利で飾れるかどうかにも注目が集まります。

まずは足元の広島戦。後半戦の行方を占う一戦として、しっかりと結果を出してほしいですね。

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