静岡県Jリーグ加盟3クラブによる強化トレーニングマッチ「清水エスパルス vs 藤枝MYFC」がIAIスタジアム日本平で行われました。
アウェーゲームが続く中、アイスタでの試合を楽しみにしていたサポーターも多く、3,000人を超える来場者がスタジアムに足を運びました。
結果は1-1のドロー、PK戦で藤枝MYFCが勝利を収めました。吉田監督体制のもと、より結果にフォーカスを置くようになってきたチームとしては、やはり物足りない結果と言わざるを得ません。
エスパルスは怪我人続出、ユース選手がスタメンに
エスパルスは現在、怪我人が多くメンバーが揃っていない状況です。1本目のメンバーにはスタメンからユースの選手が名を連ね、先日プロ初出場を果たした針生選手も開始早々にアクシデントで後退を余儀なくされました。
この時点でピッチ上のプロ選手は9名となり、その中で今季の公式戦出場経験のある選手は沖選手・大畑選手・中原選手・郡司選手・髙橋選手・ステファンス選手の6名でした。
エスパルスの公式戦経験者の奮起に期待したが…
カテゴリが下の相手に対し、この6選手には違いを見せるのではなく「無双する」レベルのパフォーマンスが求められる場面でした。
しかし結果としては期待に応えることができず、1本目は無得点に終わりました。前線にターゲット不在という事情を差し引いても、内容・結果ともに物足りないと言えます。
2本目はお互いに1点を奪い合う展開となり、試合はPK戦へ。
エスパルスがトレーニングマッチが示した現在地
怪我人が多く選手が揃わない中、このトレーニングマッチで存在感を示しトップの試合に絡んでくる選手の台頭に期待していましたが、このゲームでその期待は叶いませんでした。厳しい台所事情は変わらず、という印象です。
このゲームに出た選手には、もう少し危機感を持って試合に臨んでほしかった――そのような後味が残る一戦でした。


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