2026年の百年構想リーグも折り返しを過ぎ、エスパルスはここまで90分勝利が3回、引き分けが6回、90分負けが3回という成績を残しています。勝敗率で見れば、ギリギリ五分という水準です。
では、ホームとアウェーで成績に違いはあるのでしょうか。今回はその点を少し掘り下げてみます。
エスパルスはホームとアウェーで異なる成績の傾向
ホームゲームの結果を確認すると、90分勝利が2つ、引き分けが2つ、90分負けが1つという内訳になっています。
一方のアウェーゲームは、90分勝利が1つ、引き分けが4つ、90分負けが2つです。
数字から見えてくるのは、アウェーでは引き分けが多く、90分勝利が少ないという傾向です。ホームが5試合で勝ち点8、アウェーが7試合で勝ち点7という結果も、試合数の差を踏まえればホームの勝ち点効率の高さを示しています。
なお、百年構想リーグのルールではPK勝ちが勝ち点2となるため、PK勝ち2試合を加算した百年構想リーグでの合計勝ち点は17となります。通常のレギュレーションで換算すると15です。
初のホーム90分負けと、ここまでのホームの強さ
これまでのホームゲームでは安定した戦いを見せてきたエスパルスですが、前節の名古屋戦で今シーズン初めてホームでの90分負けを経験しました。
とはいえ、ここまでのホーム成績は2勝2分け1敗で勝ち点8。吉田監督も「ホームでは強い」というコメントを残しており、アイスタでのパフォーマンスの高さは数字にも表れています。
一方でアウェーの7試合では引き分けが4つと多く、勝ち点1止まりの試合が続いている点は一つの課題と言えます。勝ち点7はその試合数に対してやや物足りなく映ります。
エスパルスの残り7試合の構成と展望
残り7試合の内訳はホームが5試合、アウェーが2試合となっています。終盤にホームゲームが集中している点は、有利な条件と見ることもできます。
ただし、5試合のうち1試合は国立競技場での開催が予定されており、アイスタとは異なる環境になります。これまでの国立競技場での成績はあまり芳しくなく、ホームアドバンテージがどこまで発揮できるかは未知数です。
それでもアイスタで4試合戦えるという事実は、ここまでのホームゲームの成績を踏まえると心強い材料です。上位チームとの対戦が少ない日程の中で、残り7試合で勝ち点10程度を積み上げられれば、百年構想リーグとしても良い締めくくりと言えるでしょう。
来シーズンへとつながる終盤戦を期待したいところです。

