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【まあJプレビューG大阪戦】ボール保持率1位、枠内シュート1位の攻撃陣を抑えるには!?耐えて一発を狙う展開となるか

 

百年構想リーグの最終節、舞台は国立競技場です。

エスパルスはこの試合で90分勝利を収めれば6位が確定し、他の試合の結果次第では5位まで浮上できる可能性を秘めています。一方、PK戦にもつれた場合は、たとえ勝利であっても順位の変動はなく、7位でシーズンを終えることになります。

国立でのホームゲームはいずれも結果を残せていません。公式からも「5度目の正直」という言葉が使われているように、集大成の舞台でこそ、そのジンクスを打ち破ってもらいたいところです。


対戦相手のガンバ大阪の分析

ガンバ大阪は今シーズン、ACL2制覇という快挙を成し遂げました。新体制のもと、ACLとリーグ戦が重なる過密日程をこなしながら、しっかりと結果を残してきたチームです。

スタッツを見ると、得点数はリーグ5位、枠内シュート数はリーグ1位と、攻撃面で際立った数字を誇ります。リーグ戦でのトップスコアラーは8得点を記録しており、その攻撃力は本物です。

特筆すべきは、得点パターンに偏りがない点です。セットプレー、流れの中からのコンビネーション、個人技と、どこからでも点が取れるのがガンバ大阪の最大の強みと言えるでしょう。

また、ボール保持率はリーグトップであり、エスパルスとしては相手にボールを持たれ、押し込まれる展開を想定しなければなりません。


エスパルスの課題と勝機

吉田監督自身も言及しているように、最近の守備の脆さは無視できない懸念材料です。新体制発足時から守備を軸にチームを構築してきただけに、最終戦では本来の堅さを取り戻してもらいたいところです。

押し込まれた局面での陣地回復については、セフン選手へのロングボールがほぼ唯一の手段になっているのが現状です。ただし、この対策は前節・岡山戦ですでに実践されており、ガンバ大阪としても対策を準備してくる公算が高いです。

さらに、ウィングに負傷者を抱え、外からの崩しが機能していない状況では、どのように相手を攻略するか、戦術的な解を見つけることが非常に難しくなっています。

チームの屋台骨であるブエノ選手のパフォーマンスも、前節は珍しく精彩を欠く場面が目立ちました。最終節でも同様のパフォーマンスが続くようであれば、厳しい結果になりかねません。


展望

順位差はわずか1つですが、スタッツ上の差は大きく感じざるを得ません。数字だけを見れば、ガンバ大阪はもう少し上の順位にいてもおかしくないチームです。

それでもエスパルスに勝機があるとすれば、先に失点をしないことが絶対条件です。ゲームをコンパクトに締めながら耐えて、限られたチャンスをものにする展開に持ち込めれば、勝ち点3の可能性は十分にあります。

決してパフォーマンスが良いとは言えない国立での戦いが続いているなかで、どこまで自分たちの力を発揮できるか。様々なイベントが用意された特別な試合ではありますが、イベントだけで満足したという幕切れにはしてほしくありません。

最終節、全員で笑って終わりましょう。


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