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【レビュー鳥栖戦】負けるべくして負けた試合

レビュー

内容的には五分以上だったと思いますが、結果的には敗戦ということになりました。

非常に残念ですね。

 

失点の場面はセットプレーのサインプレーと、完全に崩されたものでした。

あのシーンでは相手に上回られたので仕方がないですね。

ただ2失点をしてしまうと厳しいですね。

勝つためには3点が必要になります。

 

サッカーで3得点というのはそう多くはないので、やはり失点をもう少し減らさないといけないですね。

前節も右サイドを責め立てられましたが、昨日のゲームもそうでした。

 

カヌの前、横、裏を使うというのが、今のエスパルスのク攻略方法になってきています。

空中戦と競り合いでは圧倒的な強さをもつカヌですが、コンビネーションの甘さや、脇と裏にはもろさがあります。

2試合続けて、そこから失点をしています。

 

チームとしての守備なので、少し時間がかかるかもしれませんが、解決はできるはずです。

ある程度、相手が狙ってくるという前提で守備意識を持てば、もう少し改善するのではないでしょうか。

 

 

後は決定力に欠けた試合です。

昨日の試合で金子とデュークからは得点の匂いがしませんでした。

シュートは打ってはいるのですが、枠外か正面しか打てなかったですね。

 

そうなるとセットプレーに期待をしたいのですが、昨日は得点には至りませんでした。

ボールの質も悪くはなかったですし、ファーサイドからの折り返しもできました。

ただ、肝心の中に人がいないというシーンが何度かありました。

ポジションを取り直すという動きに欠けていました。

この部分も改善はできるはずです。

 

 

最後はエスパルスの選手の足が止まってしまったので、チャンスがほとんどなかったですね。

押し込まなければならないので、セカンドボールをほとんど相手に拾われました。

 

試合全体を通してファールが多かったことで集中が削がれたのかもしれません。

助かった場面もありますが、試合の流れがあまりよくありませんでした。

ああいう流れだと面白みを失ってしまいます。

 

負けるべくして負けた試合というのが全体の印象ですね。

連戦になるので、切り替えが重要になってきます。

 

後はテセのケガが心配です。。。

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