エスパルスが始動してから、すでに4日が経ちました。
エスパルス公式からも始動日のレポートや、新加入選手の紹介など積極的なアウトプットが続いています。その中で、チームが意識的に使っている言葉が1つ見つかりました。その視点が、今回の大型補強にもつながっているのだと感じています。
その言葉は「タイトル」です。
各所で語られる「タイトル」という言葉
始動日の練習前、反町GMの言葉にも「タイトル」という言葉がありました。
練習後の吉田監督からも「タイトル」という言葉がありました。
住吉選手のインタビューでも「タイトル」という言葉が使われています。
複数の立場の人間が、示し合わせたわけでもなく同じ言葉を口にしている。これは偶然ではなく、クラブとして明確に意識している証拠だと言えるでしょう。
14位のチームがタイトルを語る意味
J1に昇格してから初年度は14位、百年構想リーグでも14位。このチームです。
この成績から「タイトルというのはおこがましい」という意見もあるかもしれません。ですが、目指してはいけないということは決してありません。
月並みな表現ですが、周囲に対して目標を公言し続けることは、心理学でもパブリックコメント効果として目標達成確率が上がるという学術的な根拠があります。
ただ同時に、口にしただけで達成したような気になり満足してしまうのも人の心理です。開幕前に、どれだけ「本気でタイトルを狙うチーム」の雰囲気を作れるかが重要になってくるでしょう。
仲の良さとタイトルは別物
蓮川選手と須貝選手のインタビューでも「エスパルスは仲が良い」というコメントが出ています。
ただ、単なる仲良しチームがタイトルを取れるわけがありません。タイトルを取るチームの雰囲気がどういうものかは、監督・コーチ陣が熟知しているはずです。だからこそ、開幕までの1か月でしっかりと作り上げていってほしいですね。
大型補強はクラブからのメッセージ
今シーズンの大型補強は、わかりやすいクラブからのメッセージです。
日々のトレーニングや、1つ1つの所作から変わっていく。そんなシーズンにしてほしいと思います。

