スパルスは中断明けのリーグ戦、アウェーの水戸戦を2-1で制し、リーグ戦3連勝となりました。
シーズン序盤は勝ち星から見放される時期が続きましたが、ここにきて順位に関わる数字をしっかりと改善することができています。
まずは現在の数字を確認しておきます。
数字で見るエスパルスの現在地
第9節終了時点の成績は以下の通りです。
- 勝ち点 13(1試合平均1.44) 10位
- 得点 8(1試合平均0.89) 16位
- 失点 9(1試合平均1.00) 3位
- 得失点差 -1
3連勝で10位まで順位を上げ、一応ではありますがトップハーフに位置することとなりました。
失点数はリーグ3位と、守備面の数字は上位クラブと比べても遜色のない水準にあります。
エスパルスの得点力には改善の兆しがみえてきたか
一方で、得点数は16位とまだまだ低い水準にあります。
ただし、ここ最近の流れは悪くありません。5試合連続で得点を挙げていますし、直近2試合はいずれも複数得点での逆転勝ちです。
得点が取れず苦しんでいた時期を考えると、ゴールを奪う形が少しずつ見えてきていると言ってよいと思います。
まだまだ危うさは残るエスパルス
とはいえ、手放しで喜べる状況ではありません。
今回の3連勝は下位チームに勝っている状況です。前節や前々節のような前半の入りで上位チームと対戦した場合、前半のうちに試合を決められてしまう可能性も高いと言わざるを得ません。
逆転勝ちということは、裏を返せば先制点を許しているということです。実際、クリーンシートはまだ2試合しかありません。
さらに、失点の形がパターン化してきている点も気がかりです。改善が見られなければ、相手チームはそこを狙ってくることになり、厳しい戦いになりかねません。
連戦の中で戦術的な修正を加えるのは難しいかもしれませんが、チームとしてまだまだ不安定であることは否めません。
中2日が続く過密日程
そして今週からは、非常に厳しい日程が待っています。
まずは10月14日(水)19時、アウェーでのルヴァンカップ3回戦・横浜F・マリノス戦です。カップ戦のため、延長戦にもつれ込む可能性もあります。
そこから中2日で、10月17日(土)13時にホームでガンバ大阪戦を迎えます。
水曜日のナイトゲームから土曜日のデーゲームという流れは、インターバルの日数が少ないうえに、試合時間の面でも詰まった状態になります。コンディション管理が大きな鍵を握る1週間になりそうです。
非常に厳しい戦いが続きますが、幸いなことに怪我人は多く出ていません。
ようやく掴んだ上昇の流れを途切れさせないためにも、ここはチーム一丸となって乗り切り、勝ちを積み重ねていってほしいですね。

