まあ、Jでいこうと思います

エスパルスの試合はウィンターブレイクまで残り8試合、京都・東京V戦はシーズンの分水嶺

 

明治安田J1リーグは第12節を終え、全38節のうち約3分の1を消化しました。

エスパルスは現在13位、勝ち点14。得点10に対して失点20と、得失点差はマイナス10まで膨らんでいます。

エスパルスは年内にあと8試合を戦い、ウィンターブレイクに入ります。年内最終戦の第20節はすでに後半戦の初戦で、後半戦を1試合消化した状態で中断期に入ることになります。

まずは、そこまでの日程をあらためて確認しておきましょう。

ウィンターブレイクまでの8試合

※順位は第12節終了時点

前半戦の残り7試合のうち、エスパルスより順位が上のチームとの対戦が4試合、下のチームとの対戦が3試合です。

上位との5試合で、勝ち点はわずか1

ここまでエスパルスは上位チームと5試合を戦い、得た勝ち点はわずか1です。

記憶に新しいところでは、町田に0-5、広島に0-4と、2試合続けての大敗を喫しました。

2試合で9失点、無得点です。スコア以上に、力の差をはっきり見せつけられた2試合だったのではないでしょうか。

この結果を見ると、残る上位4チームとの対戦で勝ち点を積み上げることを計算に入れるのは、現実的ではありません。

下位3チームから勝ち点9を

そうなると、勝負は京都・東京ヴェルディ・長崎との下位3試合です。

ここで勝ち点9を取れなければ、かなり厳しい状況になってきそうです。

ただ、その下位チームとの対戦は、怪我人が多く、チーム状況がどん底とも言える中で迎えることになります。

直近の成績では、エスパルスがダントツで悪いと言わざるを得ません。対戦相手の京都や東京ヴェルディも、エスパルス戦を「勝ち点を計算できる試合」と考えているはずです。

勝ち点を計算する側ではなく、計算される側に回ってしまっている。これが今のエスパルスの立ち位置です。

ガンバ大阪戦のラストプレーで変わった潮目

振り返ると、流れが変わったのは第10節のガンバ大阪戦でした。

エスパルスはこの試合の前までリーグ戦3連勝と、ようやく上昇気流に乗りかけていました。ガンバ大阪戦でも前半のうちに2点をリードしています。

しかし84分に1点を返されると、後半アディショナルタイム5分、ほぼラストプレーで同点ゴールを許しました。J1では2014年以来となる4連勝は、目前で消えています。

そこから町田戦、広島戦と続き、3試合で12失点。あの1点で、完全に潮目が変わった印象です。

得点が取れない。守れない。走れない。

そんなチーム状況の中で、どう勝ち点を拾っていくのか。連戦が終わったこの1週間で、立ち返れる場所はあるでしょうか。

「言い訳」が空気になってはいけない

連戦であること。怪我人が多く出ていること。上位チームとの対戦が続いたこと。

これらは、言い訳としては簡単に使えてしまうものです。

どれも事実ではあります。しかし、もしチームの中に「仕方がない」という空気が出ているとしたら、たとえ選手に前を向かせるためだとしても、かなりまずい状況ではないでしょうか。

置かれた状況を受け入れることと、結果を状況のせいにすることは、まったく別のものです。

京都戦で、踏みとどまる姿を

今週の京都戦、そして来週の東京ヴェルディ戦。この2試合が、シーズン全体の分水嶺になる気がしています。

ここで勝ち点を積めば、上位との4連戦にも違う気持ちで臨めます。逆にここで落とせば、ウィンターブレイクまでの残り試合は、さらに苦しいものになるでしょう。

内容がすぐに劇的に良くなるとは思っていません。それでも、どんなに泥臭くてもいいので、勝ち点をもぎ取る姿勢を見せてほしいところです。

次節、アウェイでの京都戦。ここで踏みとどまる姿を見せてほしいものです。


にほんブログ村

モバイルバージョンを終了