ここまで相手のこれまでの戦い方の分析を中心に見てきました。
まとめるとこうなります。
ボール保持率がお互いに低い
センターラインの安定
中でも中村俊輔のプレー関与が高い
磐田は前半に得点が多い
セットプレーによる得点比率が異常に高い
そのことが戦術としてチームに浸透している
川又の決定率が高い
警戒をしたうえでセカンドストライカーに気を付ける
磐田も他チームと同様に後半に失点が多い
直近6試合で5試合で失点をしている
このようにまとめることができます。
エスパルスがダービーに勝利するには
失点を抑えることが最重要課題です。
簡単にセットプレーを与えないこと
特に前半に集中すること
勝負所は後半でオープンな展開に持ち込む
こんな戦い方が求められます。
犬飼
増田
河井
といった選手が戻ってきています。
この復帰した選手たちも含めて、最適な組み合わせで臨んでほしいですね。
まずは失点を避けることを最優先に考えればよいと思います。
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