また無得点で敗れました。
これでリーグ戦6戦連続未勝利で3連敗です。
過密日程の影響なのか、気温の影響なのか、90分戦えないチームです。
開幕戦の戦い方からも懸念していましたが、早くもそれが出てきたということです。
確かに前半はセットプレーなどの決定機を含め、エスパルスのペースでした。
相手のシュートはわずかに1です。
セカンドボールも拾えていましたし、ミスも少なくパスを繋げていました。
前線でも体を張ってキープしようとする姿勢も見えました。
ただ見ていて感じた印象は、ここで決めなければ負けるというものでした。
後半は相手も修正してくるでしょうし、攻撃に慣れていないチームであるがゆえに、攻め疲れも見えてくることは明らかでした。
プレビューでも書きましたが、後半の立ち上がりがカギだと思いましたが、相手に押し込まれる展開になりました。
結局ミスから裏を取られてあっさりと失点することになりました。
そこから押し返す力はエスパルスにはありません。
本当に淡々と時間が過ぎていく試合でした。
ずっと選手たちも言い続けていることですが、ラストプレーの質が悪いですね。
シュートの精度、ラストパスの精度と選択。
まあ、フットボールの差はそこなんですけどね。
今は、J1レベルにないということですね。
精一杯やって昨日の結果というような内容でした。
これから全部負けるということはないとは思いますが、勝利はかなり遠そうですね。
コメント
長崎・浦和・東京・横浜も?かもしれませんが、
ポゼッションが同等の試合は勝てないのでは?
守って守ってカウンターしか得点パターンが無いのでは?
ちょっとサイドが悲惨な状況なので、
もう少し中央からのくずしのパターンが欲しいですね。
R・Tさん
コメントありがとうございます。
その傾向はプレシーズンから続いていますね。
中盤とサイドの選手の縦パスの精度が低いので、崩すシーンは少ないですね。
戦術の問題と個の問題と根が深そうです。