エスパルスの決算報告が行われました。
数字の面では2018年度は赤字
2019年度は単黒を目指す
という内容でした。
その中で印象に残ったのは
「昨シーズンのある選手たち」
に言及したことです。
左伴社長は
「昨年後半の快進撃について選手たちが異口同音に言っているのは、試合に絡まなかったBチームのベテラン選手がチームを引っ張ってくれた、Aチームを鼓舞してくれた、紅白戦の質を上げてくれた、そのような選手の分まで戦うという気持ちにさせてくれた、いわゆるプロフェッショナルな選手たちがいたからということでした」
このようにコメントをしています。
さらには
「こういった選手がいなくなったことについての影響があるかもしれない」
ということも触れています。
開幕からの躓きから、立ち直るまで時間がかかったのは、メンタル面で変わったことが要因の1つなのかもしれませんね。
社長の言葉で顕在化させれることで、チーム全体の意識に触れられればいいですね。
「いないからダメではなく、いないからどうするのか?」
という意識を向けていければ、チームもさらにまとまるでしょう。
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