航也の海外移籍の正式リリースが1週間待っても出ませんでした。
相手は歴史のあるチームだからなのか、正式リリースには慎重のようです。
そこでチームは
「移籍を前提としたメディアカルチェックで渡欧するので激励会をやります」
というリリースを出しました。
アカデミーから11年間エスパルスにいた航也ですから、チームとしても何とか良い形で送り出した位という想いがあるのでしょう。
ファンやサポーターの前で、自分の口で伝える機会を作れてよかったと思います。
しっかりと活躍して、ビッグクラブで戦えるようなサッカー人生を送ってほしいですね。
■本人コメント
『このたび、メディカルチェックのために渡欧することになりました。シーズン途中でチームを離れることが正しい選択なのかわかりませんが、海外でプレーしたいという自分の夢が叶うチャンスをいただいたので、その夢を掴みにいきたいということで決断しました。クラブからも後押ししていただけたので、自分は強い気持ちを持ってチャレンジしてきたいと思います。ジュニアユースからエスパルスでお世話になり、今年で11年目になりますが、沢山の経験をさせていただき、自分がここまで大きくなれたのは、エスパルスに関わる全ての皆さんのお陰だと思います。これまで過ごしてきた一日一日が自分にとって大きな思い出であり宝物です。チームを離れることになりますが、自分の可能性を信じて大きく成長し、また皆さんと会えたらと思います。遠くから良いニュースを届けられるように頑張ってきます。ありがとうございました。行ってきます!』
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