高校サッカー選手権は男女ともに静岡県勢のチームが優勝しました。
昨日の静岡学園は0-2からの見事な逆転勝利です。
特に印象的だったのは試合終了直後の光景です。
ホイッスルが鳴った瞬間に、ほぼ全員の選手がピッチに倒れこみました。
優勝のうれしさ
優勝を逃した悔しさ
それもありますが、90分で出し尽くした結果だと思います。
「一生に一度の舞台だから」
そこまで出し切れるのでしょうか?
プロの選手は日常になっているから出し切れないのでしょうか?
あの姿に気づくべき点はあるような気がしました。
エスパルスはいよいよ新体制発表です。
期待をできるようなものになるとよいですね。
コメント
男女アベック優勝は鹿児島神戸に次ぐ3例目だと言うことですね
あの高校生達の一試合に掛ける思いはどのJリーガーもが忘れた『サッカー戦士』としての思いですよね。
残念ながら全てのJリーガーはサッカー選手であり戦士ではありません。
一昔前の医療ドラマとかで成功率の低い手術を受けなければならない子供を勇気付ける為にプロ野球選手やサッカー選手が『僕が次の試合でホームラン打つから(シュート決めるから)君もがんばれ』とかシチュエーションがあるけど今のJリーガーのもっと言うなら今のエスパルス選手のこの様な発言には何ら子供達の心に刺さらないですよ。
仰る様に長い年間リーグ、長い選手生命を考えればペース配分を考えなけれなりません。ですが試合に負けてヘラヘラしている選手を見かけると『高校生を見習えよ』と言いたくもなります。
プリンの天使さん
コメントありがとうございます。
男女の優勝は3例目なんですね。快挙ですね!
教えていただきありがとうございます。
プロの選手たちも高校生の頃は同じ気持ちだったと思います。
必ず持っていたものなので、思い出せばよいだけですね。
選手たちにとっては繰り返される試合ですが、見に来た人の中には一生に一度の人もいるかもしれません。
一流アスリートはそういう人を意識してプレーができている人です。
新スローガン「RE-FRAME」で熱い気持ちを見せられるようになってほしいですね。