週末にブンデスリーガが再開しました。
世界の主要スポーツの中でも先駆けて再開されました。
徹底的な感染拡大防止措置が行われています。
エスパルスの試合も同様になることでしょう。
試合実施のガイドライン
▼PCR検査
シーズン終了まで選手、スタッフ全員に週2回のPCR検査を実施。陽性者が出た場合は、地元保健当局の指示に従って隔離。
▼入場制限
無観客で開催し、1試合に関わる人数を最大で322人(ピッチ内98人、スタンドレベル115人、スタジアム外109人)に制限。
▼マスク着用
プレー中の選手、審判を除く会場の全員がマスクを着用。
▼消毒
ボールは試合前、試合中に消毒。ボールボーイの手も定期的に消毒。
▼ソーシャルディスタンス
選手、スタッフの会場への移動は、消毒された複数の車両に分乗。マスクを着用。ロッカールームは使用を30~40分に制限。先発、控えなどで使用タイミングをずらす。ベンチの監督、選手は2、3脚ごとに座る。いずれも互いの距離を1.5メートル以上確保。
▼食事
チームシェフが準備し、事前にパックされた状態で会場へ搬入。
▼握手なし
試合前の選手入場は集合せず、チームごとにタイミングをずらす。集合写真、握手、円陣は禁止。
▼試合前イベント
エスコートキッズ、マスコット、試合前イベントは禁止。
▼取材
記者席、会見場は閉鎖。会見はネット、テレビ形式のみ許可。
当然ですが細かく設定されています。
エスパルスの試合でも同様な運用がされるでしょう。
まずは実施できることで大きな前進です。
次は感染を拡大させないことです。
そしてその先にエンターテイメント性を確保することが求められるでしょう。
エスパルスは今日から活動再開です。
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