またもATに失点し、最下位相手に敗戦となりました。
さすがにこの結果と内容では、J1に残るのは厳しそうです。
試合は下位チーム同士の対戦にふさわしい内容でした。
お互いに効果的なプレーが見られなかったですね。
それでも競り合いで負け、バイタルの守備が弱いエスパルスが先に失点しました。
さらに失点後、怖気づいたのか前に行けなくなりました。
プレシャーを受けていない場面でも、勝手にミスをして相手にボールを渡すばかりです。
相手は先制した後、自陣を埋めてきました。
リカルドの戦術ではスペースが無いと攻めれません。
ボランチを中心にボールを受けに来ないため、全く責めれませんでした。
自陣でのパスですらつながらない試合でした。
決して相手のプレッシャーが強かったり、守備が良かったわけではありません。
後半になっても変化はなかったですね。
ボールを持ってから次のプレーを考えていました。
得点シーンのサンタナは良く決めましたが、相手DFの動きも悪かったですね。
下位チーム同士の対戦だから生まれたゴールといって良いでしょう。
最後の失点シーンも動けず、押し込まれました。
寄せもできない、競っても勝てない、ボールを持ってもミスばかり…
残念ながら浮上をするのは厳しそうですね。
30周年の最大の思い出は、国立の遠足となりそうです…
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