2週間のインターバルが空け再開です。
しかし今日は最下位となっての試合です。是が非でも勝たなければなりません。
今日は鳥栖をホームに迎えの試合です。
主力を大幅に抜かれたにもかかわらず、組織力で注意を維持しているチームです。
最下位の神戸に連敗をしたと思えば、首位の横浜FM相手に引き分けなど、少しわからないチームでもあります。
そのチームの中でも特徴は2位を誇る決定率です。
攻撃回数やシュート本数はリーグ下位ですが、得点は5位です。
高い決定率で勝ち点をしっかりと稼いでいる印象があります。
その得点の半分以上がセットプレーとクロスによるものです。
エスパルスがまず警戒をしなければならないのはこの点ですが、CBの陣容がわかりません。
ヴァウドの姿は練習映像で確認できましたが、他の選手は見られませんでした。
やはり勝ち切るには得点を取り切るしかないでしょう。
アタッカー陣は3人が加入しました。
北川
乾
ピカチュウ
話題が先行していますが、かなりの実力者が揃ったといって良いでしょう。
連携はまだ詰めていく必要がありますが、左右のサイドアタッカーの加入は非常に大きいと思います。
エスパルスの攻撃が停滞するときの要因の1つに、サイドの突破力があります。
サイドチェンジで1対1の状況を作っても、そこから展開できませんでした。
バックパスをしてしまう選手がいるときはほとんど機能しません。
今日の試合で何分くらい出るかわかりませんが、打開できるようになっていないと、残留が厳しくなると思います。
面子を考えても、エスパルスは常に2得点以上を取ることで勝ち点を挙げるチームを目指さななければならないと思います。
いくら権田が止めても1得点では勝ち点が挙げられていません。
前目の選手の構成だけ見ても楽しみです。
決して最下位に沈んでいるチーム陣容ではありません。
再開一発目に快勝して、エスパルスの残留への道筋を明るく照らしてほしいですね。
1番下のチームなので周りのチームがどうこうではなく、自らが勝ち続けるしかありません。
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