今日はアウェーでFC東京戦です。
中位相手に勝ち点を取れると非常に大きいのですが、どうなるでしょうか。
FC東京は少し波のあるチームで、勝ち点を取れる時期と勝ち点を取れない時期がはっきりしています。
ちなみに今は4戦3勝と調子が良い時です。
前回対戦では中盤の強度が弱く完敗でした。
FC東京が確立できていなかった、中央を絡めた攻撃を簡単に許してしまい大量失点で敗れました。
調子の上がらないチームに勢いを与えるきっかけとなった試合です。
エスパルスは夏のウィンドーで攻撃陣を補強し、鳥栖戦でも後半だけで3点奪ってみせました。確実にストロングポイントなので、今日の試合でもどこまで発揮できるかがカギです。
ポイントは立ち上がりから高い位置からのプレスをどう剥がすかです。
サイドに出した後、次のプレーが展開できれば、エスパルスのペースになります。
しかし蹴らされて裏狙いや、サンタナに競らせるしかなくなると、相手のターンになるでしょう。
夏に補強したサイドの選手がどのタイミングで使われるかわかりませんが、大きなポイントはサイドの使い方でしょう。
後は攻撃から守備への切り替えの早さと強度が求められます。
FC東京は外国籍選手の決定力が強みです。
長い距離を一気に上がっていくパワーとスピードを殺さなければ、失点をすることになります。
スペースを埋めるだけでなく、しっかりとボールホルダーにアプローチすることが大事です。
時間を作って全員が戻ってスペースを埋められれば大丈夫です。
相手はクロスからの得点は多くないので、エスパルスのDF陣でも耐えられそうです。
守備が揃っていない状況を作らせると、一気に決めきられるので切り替えが出来る選手をチョイスしてほしいですね。
やはり攻撃陣には大いに期待したいですね。
特に左サイドで乾と山原のセットはかなり良かったですね。
山原は現在J1トップのクロスの成績を残しています。
前節では乾が入ってから、彼を活かせる場面がかなり出てきました。
前節の3得点は全てサイドからです。
中央から創った決定機もありましたし、どこからでも攻められる期待感があります。
2得点以上取れば負けることは無いでしょう。
先制点を取って相手のプランを崩す展開になること期待します。
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