今シーズン最後なので、少しデータを見ておこうと思います。
「エスパルスが勝利するために最も必要なこと」
という視点で数字を見てみました。
結論から述べると
「シュートを打つこと」
になります。
当たり前の話ですが、ポイントは札幌の被ゴール率にあります。
札幌はシュートを打たれてはいる率が、リーグワーストの18位です。
12.9%はリーグワーストでエスパルスの10.3%を下回ります。
前節の鹿島戦では17本のシュートを打ちましたが、同じシュート数なら2得点を上げられることになります。
エスパルスのシュート数はリーグ9位なので、印象よりもシュートには持って行けています。
札幌は最終節は若いゴールキーパーの出場が噂されています。
今シーズン出場した試合は失点を重ね負け続けています。
エスパルスの得点パターンはクロスからが最も多いので、バンバン入れていけばよいと思います。
良い時はエリア内に4人から5人入ることも出来ています。
勝たなければ仕方がないので、最初から攻撃に集中することが必要です。
リスクを考える試合は失ってしまいましたからね。
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