エスパルスの練習が開始となりました。
公開練習となりものすごい人数のファン・サポーターが集まりました。
危機感すら失わせるほどの熱気と雰囲気になったのかもしれません。
良いチーム過ぎるといっても良いくらいですね。
そんな中、公式動画で練習前のミーティングが公開されていました。
新任の秋葉コーチの言葉が印象的でした。
「全クラブがエスパルスに対して200%で来る」
正にその通りだと思います。
昨年の天皇杯を制した甲府のような戦いを、全てのチームがしてくるというイメージです。
降格チームにとって、J2が厳しいという大きな理由の1つでしょう。
最初の5試合で勝ちを積み上げられれば、チームにも自信がつきますが、上手く行かない可能性も十分にあります。
そんな時に跳ね返せるチームであり続けることが、長いシーズンで重要なことです。
一方で監督の言葉が抽象的なのは気になります。
「出来るだけ強いチーム」「最高に強いチーム」との言葉です。
一体どんなチームなのか、共通認識が取れなければ強さは出てきません。
言葉の問題や通訳を通じてのものなので他しかないとではないかもしれませんが、実際に伝わっている言葉としては一緒です。
コメント
秋葉コーチの仰っている事はごもっともで奴等(元々J2にいるチーム)は対J1(正確にはJ1から降格してきたチーム)対策がエグい位に徹底されており、2016年シーズンエスパルスが降格しJ2で過ごした時もやはり引き分けが多い、点が中々取れないと苦労した思いがあります。
ネット上では「エスパルスJ2で無双」と騒ぎ立てている人もいますがJ2はJ2で一筋縄では行かない狡猾なチームも多いです
今回の補強等で一番の収穫は秋葉コーチの入閣ではないでしょうか?
リカルドさんには悪いですが事実上の監督だと思ってます