鹿島戦で角田が鈴木選手に対して行った挑発行為について、クラブから正式に謝罪がされました。
もしかしたら普段は見逃されている行為なのかもしれません。
「今回は中継で映った」
ということが騒動の発端となりました。
そのシーンは前半14分あたりのシーンです。
鈴木選手と角田の接触プレーはありませんでした。
鈴木選手が両手を広げてアピールした後に、挑発行為は行われました。
エキサイトしているわけではなく、反射的に出た行為なのでしょう。
何も考えていないというところが一番の問題点だと思います。
本人もコメントしていますが、人間として未熟と言わざるを得ないですね。
見られている立場という自覚が足りないのでしょう。
もしかしたら、目の届かないところで、
いろんな試合のいろんな場面で
暴言や挑発行為は行われているのかもしれません。
もしそうだとしたら、この事件発覚によって、なくなる方向に進んでももらいたいですね。
角田選手にはその力になれるように励んでもらいたいです。
以下公式ページで発表されたコメント
【角田誠選手 コメント】
「このたび、鹿島戦での私の軽率な行動で、鈴木優磨選手そして鹿島アントラーズの皆様、Jリーグをサポートして下さる皆様に多大なご迷惑をお掛けして、本当に申し訳ございませんでした。このような行為は、サッカー選手以前に、人として本当にしてはいけない事であったと反省しております。自分自身の未熟さをあらためて身に染みて感じました。
もう一度サッカーをさせていただけるチャンスがあれば、今後は態度、行動で表していきたいと思います」
【代表取締役社長 左伴繁雄 コメント】
「このたびは、鹿島アントラーズ選手の皆様、関係者の皆様、また、ファン・サポーターの皆様はもとより、エスパルスをご支援戴いております全ての皆様に多大なるご不快、ご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。J1復帰を果たし、シーズンを戦っていくこれからという時に、その出鼻を挫くような蛮行として、懲罰規定に則り、厳正なる処分を本人に科すとともに、チームのみならずクラブ全体で、こうした行為の撲滅に襟を正して取り組んで参ります。本件を通じて、エスパルスに籍を置く全ての人間が、スポーツマンとしてフェアプレー精神の徹底は勿論のこと、社会人として、そして人として、皆様にお認め戴けますよう、より一層の精進をして参ります」
コメント
たぶん暴言はもっと酷いと思います。
元競技者としては。
ただそこも含めてサッカーの一面なのでいかにセルフコントロールするか、なんだと思います。
藤カラーさん
コメントありがとうございます。
昔からそういう文化が根付いてしまっているのでしょうね。
それが残っている以上、セルフコントロールすべきですね。
藤カラーさんのおっしゃる通りだと思います。