徳島戦の後半だけのスタッツがかなり高いですね。
シュート数だけで見ても
前半 0
後半 11
30メートルライン侵入回数
ペナルティエリア侵入回数
パス数
クロス数
こちらも今季の平均を超えています。
前後半で分けた数字ではありませんが、印象やシュート数からしても、ほとんどが後半に集中していたことは想像できます。
しかしATのセットプレーからの得点しか奪えなかったのは残念ですね。
決定機もあったので、ひっくり返せてもおかしくありませんでした。
トレーニングの前に映像を見て確認をしたようです。
人は比較することでしか判断できません。
同じ試合で全く違った内容なので、比較教材としては最高なはずです。
その中で秋葉監督は、FWの動き出しが問題といっています。
プレーエリアのヒートマップを見ても、前半は相手エリア周辺でのプレーがほとんどありません。
出場した選手はかなりの反省と危機感を持つ必要があるでしょう。
乾、中山の目に見えてわかる動き出しは欠かせないですね。
そしてそのあとのプレー精度も高いので、ほかの選手もボールを出しやすいですし、そのあとも動けるようになります。
徳島戦の前半のメンバーはしばらくプレー機会を失っても仕方がないくらい差がありました。
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