昨日、J1昇格プレーオフが行われました。
3位長崎 vs 6位仙台
4位山形 vs 5位岡山
上位チームが有利なレギュレーションですが、仙台と岡山が圧勝で決勝進出という結果となりました。
長崎はシーズン最後に5連勝、山形は9連勝をしていたチームです。
その成績から見れば、長崎と山形が勝ち上がる予想をした人も多かったと思いますが、結果は全く違いました。
やはりリーグ終了からかなりの時間が空いたことが影響したのでしょう。
特に4位との勝ち点差が9もあった長崎が、ここまで大敗するとは考えにくかったですね。
下位チームは勝つしかない状況です。
得点を取り切るための戦いを詰めてきたのではないでしょうか?
一方で上位チームは引き分けでも勝ち上がりです。
いくつかのパターンを想定して準備をしたと想定されます。
一発勝負ではその差が出たのではないでしょうか?
やはりリーグ終了から時間が空いてしまうのは、不利益を被ってしまうケースもありそうです。
3位チームが昇格プレーオフで勝ちあがるケースはそれほど多くないですね。
昨年の東京V、徳島、名古屋あたりでしょうか?(入れ替え戦進出も含む)
勝ち点差がわずかであるならば上位チームの敗退も納得できますが、3位と6位と11ポイント差がありながら1試合で敗退というのは、上位チームのサポーターとしてはやりきれないですね。
もう少しフェアなレギュレーションにして欲しいという気持ちにもなるでしょう。
来季のJ1で戦うチームは岡山か、仙台か?
引き分け数がリーグ1位の岡山が有利な感じも受けますがどうでしょうか?
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