【まあJプレビュー横浜FM戦】エスパルスの選択は3バックか4バックか、勝ち点3のために必要なのは相手陣地での強度!?

プレビュー

 

今日は約1か月ぶりのホームゲームとなります。

先週は天皇杯、リーグ戦と続けて広島での試合でした。

天皇杯の惨敗から立ち直り、好ゲームの内容で上位チーム相手に勝ち点1をつかんでのホームゲームです。

 

今日は降格圏に沈む横浜FMとの対戦です。

「残留」という観点では非常に重要なゲームとなります。

今日に試合で勝利すると横浜FMとの勝ち点差は13まで広がります。

そして残り12試合なので、逆転される可能性はほぼなくなるといっても良いでしょう。

(一般的に逆転可能な勝ち点差は残り試合数と言われている)

 

横浜FMですが5月に鹿島、町田相手に連勝をしました。

そして7月も連勝をしているように、降格圏ながらハマれば力を示すことができるチームです。

ただ、結果が出ていないことや選手の入れ替えも多く、チームのまとまりという点では難があり、安定して力を発揮できない状態であることは変わりません。

 

エスパルスのシステムの選択はどうなるでしょうか?

基本的に秋葉監督はミラーゲームを選択することが多い監督です。

今日の相手は今では少なくなりつつある4バックのチームが相手です。

エスパルスは高木選手、北爪選手、吉田選手が戻ってきたこともあり、4バックでも3バックでも選択できます。

 

いずれにせよ相手はエスパルスの左サイド側から攻めることが多いチームです。

左のサイドを山原選手、吉田選手、ブルネッティ選手の中で誰を選択するのか?

もちろん後ろやサイドだけでなく、前の組み合わせもかかわってきます。

 

前節はスタメンから外れた乾選手、北川選手をどうするのか?

乾選手をフル活用するならば4-2-3-1が適していますが、広島との2試合でのパフォーマンスは最悪な状態です。

前節と同じ組み合わせや、アルフレド選手の起用も視野に入ってきます。

 

ただ勝ち点3を取るためには得点を獲る必要があります。

広島との2連戦では無得点ですし、前々節の勝利も相手が退場者を出してのものです。

エリア内に人数をかけることができていない現状を打破する必要があります。

 

カピシャーバ選手の単騎突破や、髙橋選手が1枚しかいないエリア内へのクロスだけでは厳しいでしょう。

現実的には夏場で難しくはなりますが、高い位置からボールを奪ってショートカウンターという戦いとなるでしょうか?

エスパルスの特徴として、前からプレスをかけられる選手がそろっている点があげられますし、相手はボールを保持するタイプのチームなので、相性もよさそうです。

 

やはり早い時間に先制点を取ることで、相手に今日もダメかと思わせる展開が理想です。

どんどん仕掛けてセットプレーからの得点も含め狙っていくことが、今日の試合で重要なポイントとなるでしょう。

そのためにもスタートから押し込めるような布陣を選択してほしいですね。

 

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