今週末から次の中断期間まで5試合が行われます。
そうなると今シーズンも残りわずか5試合となります。
いよいよ最終順位が見えてくる最終盤となります。
エスパルスはこの時点で残留争いにどう関わっているでしょうか?
抜け出しを確実にしているのか?巻き込まれたままなのか?
残り5試合でまだまだ残留争いという状況だとどうなるかわからないので、抜け出しを決めておいてもありたいですね。
順位表を勝ち点の溝で分けると3つのブロックに分けられます。
そしてエスパルスも入っているボトムブロックは8チームです。
この8チームの後半戦9試合の獲得勝ち点を見てみましょう。
最終的に残留に必要な勝ち点が見えてくるはずです。
清水 1勝5分3敗 8ポイント
東京V 2勝2分5敗 8ポイント
FC東京 3勝2分4敗 11ポイント
名古屋 1勝3分5敗 6ポイント
横浜FM 3勝2分4敗 11ポイント
湘南 0勝3分6敗 3ポイント
横浜FC 1勝1分7敗 4ポイント
新潟 1勝1分7敗 4ポイント
東京V 2勝2分5敗 8ポイント
FC東京 3勝2分4敗 11ポイント
名古屋 1勝3分5敗 6ポイント
横浜FM 3勝2分4敗 11ポイント
湘南 0勝3分6敗 3ポイント
横浜FC 1勝1分7敗 4ポイント
新潟 1勝1分7敗 4ポイント
エスパルスはボトムブロックの中で最上位でもあり、後半戦の勝ち点も3位です。
勝ち点率が1.0未満で苦しんでいますが、下がもっと勝ち点を取れていません。
特に降格ライン以下の3チームの勝ち点が伸びていないですね。
仮に残り試合で倍の勝ち点を取ったとしても、最終降格ラインは33~34となります。
後半戦で最も勝ち点を伸ばした横浜FMも下位チームとの対戦がほとんどなく厳しい戦いが続きますし、同じ勝ち点は残せそうにありません。
今年は勝ち点40が無くても残留できるかもしれません。
とは言えエスパルスはまず中断までの5試合で試合数以上のポイントを取ることです。
ボトムブロックのチームとの直接対怪我2試合あるので、そこで勝ちきれば残留ではなく上を目指せる状況になるかもしれません。
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