エスパルスが残り6試合で勝ち点を伸ばすには、やはり得点が必要です。
複数得点をあげたのは24節の横浜FC戦までさかのぼる必要があります。
ただこの得点は10人が相手だったので、11人相手となると19節のC大阪戦までさかのぼらなければなりません。
さらに言えば、C大阪戦では敗れているので、複数得点で勝った試合となると18節の神戸戦となります。
ゴール期待値と実際の得点数に乖離があるか見てみましょう。
チーム内ゴール期待値ランキングを軸にしています。
1位 北川選手 10.9 9ゴール -1.9
2位 乾選手 4.0 2ゴール -2.0
3位 カピシャーバ選手 3.3 2ゴール -1.3
4位 高木選手 2.5 3ゴール +0.5
4位 松崎選手 2.5 4ゴール +1.5
6位 ブエノ選手 2.2 1ゴール -1.2
7位 住吉選手 1.7 1ゴール -0.7
8位 宇野選手 1.6 0ゴール -1.6
9位 山原選手 1.2 1ゴール -0.2
10位 高橋選手 1.0 0ゴール -1.0
2位 乾選手 4.0 2ゴール -2.0
3位 カピシャーバ選手 3.3 2ゴール -1.3
4位 高木選手 2.5 3ゴール +0.5
4位 松崎選手 2.5 4ゴール +1.5
6位 ブエノ選手 2.2 1ゴール -1.2
7位 住吉選手 1.7 1ゴール -0.7
8位 宇野選手 1.6 0ゴール -1.6
9位 山原選手 1.2 1ゴール -0.2
10位 高橋選手 1.0 0ゴール -1.0
ゴール期待値を上回るゴールをあげられていないというデータが如実に出ています。
ちなみに現在首位の鹿島の得点ランキング1位と2位の選手はレオセアラ選手と鈴木選手ですが、実際のゴール数がゴール期待値を大きく上回っています。
昨日の得点王ランキングと外国籍選手に関する記事を書きましたが、エスパルスの改善すべき点となるでしょう。
梅田選手の驚異的なセーブ率で勝ち点を伸ばしましたが、守備に依存するだけでは中々勝ちきれないですからね。
秋葉監督が口にしている「超攻撃的サッカー」を標榜するのであれば、残り試合では下位チームとの対戦が多いので、複数得点をあげる試合を何試合も見せてほしいところです。
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